3歳差姉妹の記録と日常

都内在住のワーキングマザー(育休中)、長女(3歳)と次女(1歳)の記録や日常

妹出産記録〜心拍下がる〜

超低出生体重児として産まれた妹の出産時の記録となります】


午後にMFICUへ移ることが決まり、いつも通り横になりながらモニタリングしていると、バタバタと看護師さん2人が駆けつけて赤ちゃんの心拍が一瞬消えたと言われました。


頭の中は真っ白。


酸素マスクを着けられても涙が止まらない。


「お母さん、心拍戻りましたよ。安心して。」


そう言われて、安心したのか今度は嗚咽まで出てしまいました。


少しお腹が張った感覚はあったのですが、そのタイミングで心拍が下がったそうです。


予定より早めにMFICUへ移動し、医師から改めて超音波で診てもらいました。


どうやら羊水がかなり少なくなっていて、赤ちゃんが身動きが取りにくくなってしまっているそうです。


お腹が張ると再び心拍が下がる危険があるので、副作用は強いけれど血圧と張りの両方に効果があるという点滴を24時間使うことになりました。


副作用の一つに心停止(!!)があるため24時間心拍をモニターすることになり、全身コードだらけ…

めまいが酷いと立てなくなる人もいるらしく、転倒の危険があるからお手洗いにも看護師さんを呼ぶようにと言われました。


幸い初日は心配だった副作用も特になく、看護師さんのお手を借りる程でもないと思いましたので、自力でお手洗いもシャワーも済ませました。


医師から体調の確認があり、あまり副作用は感じないことを伝えると、まだ全身に薬が行き渡ってないから、副作用もないのだろうと言われました。