妹出産記録〜副作用は効いてる証拠〜
【超低出生体重児として産まれた妹の出産時の記録となります】
夜になり、体温が高くなってきたからか点滴の針が入っているところが痛みます。
副作用に血管痛とあったので、その痛みなのかも…
なかなか寝付けずにいると巡回の看護師さんが来て下さり、痛みがあることを伝えると点滴がズレていないか確認してくれ、問題ないと言われました。
おそらく副作用が出てきているのだろうということで、温めると良くなるかもとタオルを温めてくれました。
腕全体が温まるからか、点滴箇所の痛みが紛れるような気がしました。
翌朝、目が覚めて起き上がると体がぐわんと回るような感覚がありました。
立ちくらみと似ているのですが、じっとしていても頭の中がぼやっと霧がかかっているような感じで頭が回らない。
歩行することは問題ないのですが、頭が働かないので読書する気になれず、主人が持ってきてくれた本に手をつけられませんでした。
医師が様子を見に来てくれたので、副作用かも?とお伝えすると、ちょうど全身に薬が回ったのだと思います、良かったですね。と言われました。
確かに血圧と張りも落ち着いている。
そう言われて、ちょっと辛いと思っていたけど、効いているということだから良いことなんだ!と前向きに考えられるようになりました。
今思い出しても血管痛だけは最後まで辛かった…
でも頭に霧がかかっているのはすぐに慣れました笑