3歳差姉妹の記録と日常

都内在住のワーキングマザー(育休中)、長女(3歳)と次女(1歳)の記録や日常

妹出産記録〜1週間の入院〜

超低出生体重児として産まれた妹の出産時の記録となります】


私の入院していたMFICUでは行動制限がかけられていました。


1番重症だとベッドから動くことを禁じられるそうですが、私は病棟内であれば行動可能で入浴もできました。


入院生活が辛かったので、ボディソープやシャンプーはお気に入りのものを使って気分を紛らわせました。

あと、腰が痛すぎたので抱き枕も持ち込んでいました笑


2日目にして、点滴の針が非常に痛くて刺し直してもらったのですが、高血圧によって浮腫がでており、血管を探すのが大変だということで手首に刺されたのが辛かった…


右手首だったのが幸いでしたが(左利きです)、何度も腕を刺されたので腕が真っ青になっていました😭


血圧は点滴と薬が効いているようで、順調に下がっていました。

尿量を計測していたのですが、全尿を専用のカップに入れて提出したり、量を毎回記録したりするのが恥ずかしくて嫌でした…

3日目くらいで慣れましたが。


1日に3回赤ちゃんのモニタリングをしていましたが、赤ちゃんは元気に動いていて、大きさは少し小さめだけど問題なさそうということでした。


6日程経った頃、ついに一般病棟へ移ることになり、検査で問題なければ退院してもいいだろうと言われました。

本当に先生の言った通りに1週間くらいで退院できるんだ!と驚きました。


その日の午後には一般病棟へ移り、まず上司へ電話をして謝罪と今後の予定を話しました。

まだ退院日が確定になった訳ではなかったので、また相談しようということに。

「思ったよりも元気そうで良かった!」と明るい声を聞くとこっちも元気になり、仕事が恋しくなりました。


夕方には主人と電話をして姉と代わってもらいました。

「ママね、お腹が痛くなってしまって病院にお泊まりしているのよ」と言うと、心配そうに「痛いの大丈夫?早く元気になって」と言われて、涙が出そうでした。


ストレスがかかったからか喘息も出てしまって保育園へ行けない日々が続いていたのですが、何もできない自分に苛立ちました。


一般病棟になると行動範囲がかなり広がり、洗濯も自分ですることができ、売店へも行けました。

嬉しさのあまり、つい売店へ行き暇つぶし用にクロスワードを購入しました笑


早く退院したいなぁ…と思いながら、一般病棟2日目の夜を迎えました。