妹出産記録〜転院までの道中でイラッ〜
【超低出生体重児として産まれた妹の出産時の記録となります】
紹介状を受け取り、近くのタクシー乗り場で幸いすぐにタクシーに乗れました。
「どちらまで?〇病院ね、はいはい。お客さん妊婦さん?今何ヶ月なの?」
運転手さんの話が止まらない。
頭の中は手足口病の姉は大丈夫なのか、お腹の子は大丈夫なのか、という考えでいっぱいな私には余裕がなく、主人に状況を伝えるLINEを打ちながら適当に相槌を打っていました。
「お客さんは体を大事にしないとダメだよ。昔乗せたお客でさ、真っ青な顔して産婦人科まで乗せて行ったんだけどね、結局流れちゃったらしいからさ。お腹大きいのに無理して働いてたらしいんだよ。自分の体大事にしないとそういうことになっちゃうんだよなぁ」
(これ本当に言いました)
思わず会社にクレームを入れそうになりましたが、相手にするだけ無駄だと思い、やめました。
もしかして個人だったのかしら。
仮にその女性を本当に乗せたのだとしても、青い顔の女性がそこまで見ず知らずのオジサンに話す?
話せたとしてもなぜその後を知っているの?
退院時にまた同じタクシーに乗ったとしたらすごい確率ですね。
あと、この運転手さん。
平日の昼間にタクシーを使っている人間は仕事をしていないと思っているのですかね。
つわりやマイナートラブルに悩まされながらも仕事をしている全ワーキング妊婦の敵!
なんて失礼なことを言う人なのだろうと思いました。
そんな妄言はご自宅でどうぞ。・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ
とりあえず目的地までは無事に送り届けてくれてありがとうございます。