妹出産記録〜姉との面会〜
【超低出生体重児として産まれた妹の出産時の記録となります】
入院してから姉とは2週間目でやっと面会しました。
もちろんもっと早く会いたかったのですが、姉の手足口病が完全に治っていなかったのです…
喘息も悪化してしまい体調が良くなかったので、保育園も休んでいました。
この両親・義両親からも協力してもらうことができ、どうにか乗り越えられた。と主人が言っていました。
面会する日の朝、副作用が強くて起き上がることが辛く、看護師さんから15分で切り上げるようにと言われてしまいました(ᇂ_ᇂ|||)
入院してから初の面会なのでどうにか30分!!とお願いすると、体調が悪くなったらすぐに切り上げてくださいね!と念を押され、送り出されました。
姉はエレベーターホール前のベンチで主人の横にちょこんと座って待っていました。
冷静でいられると思っていたのですが、姿を見ただけで涙が溢れてきてしまい、姉の名前を呼ぶと「ママ!!」と走って姉が抱きついてきました。
ぎゅっと抱きしめて、ずっと会いたかったよ、1人で待たせてごめんね、大好きだよ。と言うと
「寂しかったけど大丈夫!〇も大好きだよ。ママもうお家に帰れる?」と言われました。
まだ帰れないんだよ、でも赤ちゃんもうすぐ産まれるからね、そうしたらもうちょっとでお家に帰れるよ。
と言うと「じゃあそれまでいい子にしてるよ!」と笑って言いました。
子供の方が強いですね。
私はボロボロ泣いているのに、姉はケロッとしていて逆に元気をもらいました。
面会ルームへ移動すると点滴や注射の跡、心電図モニターのコードが気になるらしくコードで遊んでいました笑
私が入院したことでじじばば達が甘やかしモードに入っているそうで、おやつの量が増えて体重が増えたそうです笑
退院したらママとダイエットだよ!!
あっという間の30分、名残惜しかったです。
エレベーターを見送ってから部屋へ戻ると、疲れが出たのか強いめまいに襲われ吐き気も出てきたので横になりました。